オーラが場に出る/フェイズ・インする
2008年2月4日 以下の各オーラの振る舞いははたして達成されるのかどうか、考えてみる。
(a) 《聖なる力》が《白騎士》につけられた状態で場に出よう/フェイズ・インしようとする。
(b) 《邪悪なる力》が《白騎士》につけられた状態で場に出よう/フェイズ・インしようとする。
(c) つけるべきクリーチャーが何もない状況下で、《聖なる力》が場に出よう/フェイズ・インしようとする。
(d) 黒を指定した《変容する大空》がある状況下で、《聖なる力》が場にいる《白騎士》につけられた状態で場に出よう/フェイズ・インしようとする。
(e) 《スランのレンズ》がある状況下で、《邪悪なる力》が場にいる《白騎士》につけられた状態で場に出よう/フェイズ・インしようとする。
(f) 《栄光の頌歌》が場に出よう/フェイズ・インしようとして、それと同時に《エンチャント奪取》がその《栄光の頌歌》につけられた状態で場に出よう/フェイズ・インしようとする。
オーラがエンチャント先となるオブジェクトにエンチャントできるのかどうかを「オーラが場に出る/フェイズ・インする際」の時点と「場に出た/フェイズ・インした後」の時点とで比較してみると、次のとおりになる。
[〜する際] → [〜した後]
(a) 適正 → 適正
(b) 不正 → 不正
(c) 無し → 無し
(d) 適正 → 不正
(e) 不正 → 適正
(f) 無し → 適正
適正=オーラがオブジェクトにエンチャントできる
不正=オブジェクトが場にあるが、オーラがそれにエンチャントできない
無し=そもそもオブジェクトが場にない
オーラが場に出る場合、「オーラがエンチャント先のオブジェクトに適正にエンチャントできるのか?」を「場に出る際」の時点でのオーラとオブジェクトの特性を用いて判断する。適正ならば、オーラはオブジェクトにつけられた状態で場に出る。不正およびオブジェクト不在ならば、オーラは場に出ずに以前の領域に留まる。
オーラがフェイズ・インする場合、「適正にエンチャントできるのかどうか?」を「フェイズ・インする際」の時点での特性で判断するのか、それとも「フェイズ・インした後」の時点での特性で判断するのか、CRを見てもその点がよく判らない。
502.15jより
If an Aura phases in but it’s no longer legal for it to be attached to the object or player it was attached to, the Aura returns to play and then is placed in its owner’s graveyard.
Glossary "Attach"より
If an Aura would phase in but can no longer enchant the object it was attached to, it phases in and is then put into its owner’s graveyard as a state-based effect;
次の二通りが考えられるが、どちらかと言えば前者ではないかと。どちらでもない可能性も大いにある。
*「適正にエンチャントできるのかどうか?」を「フェイズ・インする際」の時点での特性で判断する。適正・不正によらず、オーラはオブジェクトにつけられた状態でフェイズ・インするうえ、オブジェクト不在であっても、オーラはどれにもつけられていない状態でフェイズ・インする。その直後、必要に応じて状況起因効果での墓地への移動が起こる。
*「適正にエンチャントできるのかどうか?」を「フェイズ・インした後」の時点での特性で判断する。適正・不正によらず、オーラはオブジェクトにつけられた状態でフェイズ・インするうえ、オブジェクト不在であっても、オーラはどれにもつけられていない状態でフェイズ・インする。その直後、必要に応じて状況起因効果での墓地への移動が起こる。
というわけで、前者に基づいた暫定的な答えは以下のとおり。
(a) 《聖なる力》は《白騎士》につけられた状態で場に出る/フェイズ・インする。
(b) 《邪悪なる力》は場に出ることができず(《白騎士》につけられない)、元の領域に留まる
/《邪悪なる力》は《白騎士》につけられた状態でフェイズ・インした後、状況起因効果で墓地に置かれる。
(c) 《聖なる力》は場に出ることができず(どれにもつけられない)、元の領域に留まる
/《聖なる力》はどれにもつけられていない状態でフェイズ・インした後、状況起因効果で墓地に置かれる。
(d) 《聖なる力》は《白騎士》につけられた状態で場に出た後、状況起因効果で墓地に置かれる。
/《聖なる力》は《白騎士》につけられた状態でフェイズ・インした後、状況起因効果で墓地に置かれる???
(e) 《邪悪なる力》は場に出ことができず(《白騎士》につけられない)、元の領域に留まる
/《邪悪なる力》は《白騎士》につけられた状態でフェイズ・インする???
(f) 《栄光の頌歌》は場に出るが、《エンチャント奪取》は場に出ることができず(《エンチャント奪取》につけられない)、元の領域に留まる
/《栄光の頌歌》はフェイズ・インするが、《エンチャント奪取》はどれにもつけられていない状態でフェイズ・インした後、状況起因効果で墓地に置かれる???
だれか、いけん、たのむ。
(a) 《聖なる力》が《白騎士》につけられた状態で場に出よう/フェイズ・インしようとする。
(b) 《邪悪なる力》が《白騎士》につけられた状態で場に出よう/フェイズ・インしようとする。
(c) つけるべきクリーチャーが何もない状況下で、《聖なる力》が場に出よう/フェイズ・インしようとする。
(d) 黒を指定した《変容する大空》がある状況下で、《聖なる力》が場にいる《白騎士》につけられた状態で場に出よう/フェイズ・インしようとする。
(e) 《スランのレンズ》がある状況下で、《邪悪なる力》が場にいる《白騎士》につけられた状態で場に出よう/フェイズ・インしようとする。
(f) 《栄光の頌歌》が場に出よう/フェイズ・インしようとして、それと同時に《エンチャント奪取》がその《栄光の頌歌》につけられた状態で場に出よう/フェイズ・インしようとする。
オーラがエンチャント先となるオブジェクトにエンチャントできるのかどうかを「オーラが場に出る/フェイズ・インする際」の時点と「場に出た/フェイズ・インした後」の時点とで比較してみると、次のとおりになる。
[〜する際] → [〜した後]
(a) 適正 → 適正
(b) 不正 → 不正
(c) 無し → 無し
(d) 適正 → 不正
(e) 不正 → 適正
(f) 無し → 適正
適正=オーラがオブジェクトにエンチャントできる
不正=オブジェクトが場にあるが、オーラがそれにエンチャントできない
無し=そもそもオブジェクトが場にない
オーラが場に出る場合、「オーラがエンチャント先のオブジェクトに適正にエンチャントできるのか?」を「場に出る際」の時点でのオーラとオブジェクトの特性を用いて判断する。適正ならば、オーラはオブジェクトにつけられた状態で場に出る。不正およびオブジェクト不在ならば、オーラは場に出ずに以前の領域に留まる。
オーラがフェイズ・インする場合、「適正にエンチャントできるのかどうか?」を「フェイズ・インする際」の時点での特性で判断するのか、それとも「フェイズ・インした後」の時点での特性で判断するのか、CRを見てもその点がよく判らない。
502.15jより
If an Aura phases in but it’s no longer legal for it to be attached to the object or player it was attached to, the Aura returns to play and then is placed in its owner’s graveyard.
Glossary "Attach"より
If an Aura would phase in but can no longer enchant the object it was attached to, it phases in and is then put into its owner’s graveyard as a state-based effect;
次の二通りが考えられるが、どちらかと言えば前者ではないかと。どちらでもない可能性も大いにある。
*「適正にエンチャントできるのかどうか?」を「フェイズ・インする際」の時点での特性で判断する。適正・不正によらず、オーラはオブジェクトにつけられた状態でフェイズ・インするうえ、オブジェクト不在であっても、オーラはどれにもつけられていない状態でフェイズ・インする。その直後、必要に応じて状況起因効果での墓地への移動が起こる。
*「適正にエンチャントできるのかどうか?」を「フェイズ・インした後」の時点での特性で判断する。適正・不正によらず、オーラはオブジェクトにつけられた状態でフェイズ・インするうえ、オブジェクト不在であっても、オーラはどれにもつけられていない状態でフェイズ・インする。その直後、必要に応じて状況起因効果での墓地への移動が起こる。
というわけで、前者に基づいた暫定的な答えは以下のとおり。
(a) 《聖なる力》は《白騎士》につけられた状態で場に出る/フェイズ・インする。
(b) 《邪悪なる力》は場に出ることができず(《白騎士》につけられない)、元の領域に留まる
/《邪悪なる力》は《白騎士》につけられた状態でフェイズ・インした後、状況起因効果で墓地に置かれる。
(c) 《聖なる力》は場に出ることができず(どれにもつけられない)、元の領域に留まる
/《聖なる力》はどれにもつけられていない状態でフェイズ・インした後、状況起因効果で墓地に置かれる。
(d) 《聖なる力》は《白騎士》につけられた状態で場に出た後、状況起因効果で墓地に置かれる。
/《聖なる力》は《白騎士》につけられた状態でフェイズ・インした後、状況起因効果で墓地に置かれる???
(e) 《邪悪なる力》は場に出ことができず(《白騎士》につけられない)、元の領域に留まる
/《邪悪なる力》は《白騎士》につけられた状態でフェイズ・インする???
(f) 《栄光の頌歌》は場に出るが、《エンチャント奪取》は場に出ることができず(《エンチャント奪取》につけられない)、元の領域に留まる
/《栄光の頌歌》はフェイズ・インするが、《エンチャント奪取》はどれにもつけられていない状態でフェイズ・インした後、状況起因効果で墓地に置かれる???
だれか、いけん、たのむ。
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